2017年4月2日日曜日

シーサーに覚醒してもらったよ!

昨日のブログで、「沖縄で子どもが絵付け体験した、小さいシーサーを玄関に飾りました~」というお話をさせて頂きました。

その後、パサパサだったシーサーに、勝手にニスを塗りテッカテカに仕上げました。そんなこと、焼き物のシーサーにしてよかったことかどうか分かりませんが…。現在の我が家のシーサー達は、母さん的には、非常に満足のいく仕上がりになりました。




この写真だと、テカリ具合が分かりにくいかな?
琉球ハンカチで、新たにお揃いの座布団(コースター)を作ってあげましたよ。


ベランダでニスを塗って乾かしているところ


ツヤツヤになったところで、ますますこの2匹に愛着がわき「よろしくね~」なんて話かけたりしていたのですが。
 
なんと。

一説によると、「シーサーは覚醒させなければその力を発揮しない」らしいではありませんか!

…覚醒?


こんなくつろいでいる場合じゃない!

覚醒とやらが必要とあらば、うちの子達にも是非ともさせてあげようじゃありませんか。ということで、今回シーサーの覚醒の儀式に初チャレンジしてみました。

 

シーサーの「覚醒」とは

シーサーの「覚醒」とは、簡単に言うと「眠っているシーサーの力を目覚めさせてあげる儀式」のことらしいです。その儀式をきちんとしてあげることで、シーサーは「魔除け」の役割を果たしてくれるようになるという…。

私も今まで知りませんでしたが、かわいいうちのシーサーのために、やってみることにしました。

    

  シーサーの覚醒方法



ネットで調べた方法をもとに、いよいよ実際に覚醒の儀式をしてみます。

①まずはじめに、シーサーに塩をパラパラと振りかけて、お清めをします。
  


 
どんなお塩がいいのか分かりませんが、とりあえず「瀬戸のほんじお」を「オラッ」と豪快にかけてみました。

②次に、水をバシャバシャとかけて全体を洗い流します。




神戸に住んでいることもあって、地元の「六甲のおいしい水」をシャワー。

③更にシーサーの口にお酒を含ませます。




お酒というと、日本酒がよいのでしょうか。それならば、ここはやっぱり灘のお酒を。


娘のダテマキが飲ませてあげました(^^)


④そして大きく息を吸い込んで、シーサーに向かって思い切り息を吹きかけましょう。

はい。これは、なんとなく母さんよりか子どもがしてあげた方が。シーサー的にもうれしいかなと…。




⑤最後に、シーサーのそばで大きく「柏手」を打ちます。




…「かしわで」というと、あれですか?その昔、漫画「翔太の寿司」で、おいしいとパアン!と手を打つ審査員が登場しましたが、要はその「パアン!」ですよね。(ご存じない方はすみません。)




ここまで来て、何とか全ての工程をクリアしましたよ~!これで、おそらく無事に覚醒の儀式は終了したと思われます。我が家のシーサー達も、「魔除け」のパワーを発揮してくれるようになったことでしょう。

いかがだったでしょうか。こんなことしなくても、十分役に立ってくれそうな存在感を放っていたシーサー達ですが。一通りの儀式をすることで、さらにオーラがパワーアップしたように感じます。そして、こちら人間側の方も、「守り神をちゃんと大切に扱おう!」という気持ちになれた気がします。

これで、もうすぐ始まる新学期を気持ちよく迎えることができそうです。ひゃっほう~!
 
それでは、また(^^)


どこにおるんや~!




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回の日誌の前日譚「シーサーを玄関に飾ったよ!」は、こちらからどうぞ(^^)
http://kamaboko-mama.blogspot.jp/2017/04/blog-post.html


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